【図鑑ダブル構築紹介記事】ラブリーデスナwithウツゾロエッテ
初めまして、現とんぽけ副代表のうたなつです。
先日サークル内でシングル部内戦を行い,そのサイドイベントとして図鑑Noダブルを行いました。
図鑑ダブルとは「あらかじめ00-99までの二桁の数字が書かれたくじを引き、図鑑Noの下二桁が引いたくじの数字と一致する7または8体のポケモンから6匹を選んで育成し、64ダブルを行うというものです(くじは一回だけ引き直し可能、二回目の数字で確定。メガシンカあり。禁止伝説・幻は一匹までptに入れてよい。No45,86は殿堂入りとして無効)」という遊びらしい。ちなみに参加者の引いた番号とポケモンは当ブログ内にて公開されていました。
その図鑑ダブルで無事逆優勝を決めたので供養の意味を込めptを紹介します。
※割と思ったまんま文字におこしているので文章しっちゃかめっちゃかだったり文体が統一されてなかったり,誤字脱字はザラなのでスルーしてください。
〈前日譚〉
まず僕が事前に引いた番号が「70」。そして以下が図鑑番号の下二桁が70の選ばれしポケモンたち。








余りにパワーが足りない
ちなみに番号を引いた時点で最弱候補だった。というか周りがあまり極端に弱い並びがいなかったのがずるい。駄々をこねて二回目の引き直しをするかどっか最終進化させようとしたけど流石に副代表という立場でもあるのでルールは守った。偉いね。
〈構築を詰めるにあたって〉
個人的にこういうルールで弱いポケモン引いたら変に満遍なく強くするよりは勝てる可能性がありそうなところを狙い撃ちする方が楽しいと思っているので今回もそんなことを考えていた。
ワンチャン勝てるかもなーと思った他人の並びが








世界一面白いPT。ウツドンでゼルネアスふっ飛ばせばいけるのではと考えていたが、今思うとビークイン、ヒヤッキーそこそこ強そう。








僕と同じくらい引きが弱い。ちなみに僕が引き直す前に引いた並びがこれ。まだこっちの方使いたかった。
他にもニョロボン、オオタチ、グラエナ、ジバコイル…みたいなやつとか全体のパワーの95割がグラードンかディアルガのどっちに任されているような並びもあって,そこらへんにもワンチャンあるなと思ったけど全部紹介するのは面倒なので割愛。
ともかく上記の並びらへんに勝てるかもしれない構築を目指そうと思いましたとさ。
〈個体解説〉
以下、選ばれしNo70メンの8匹から僕が選んだ6匹と技構成等

リーフブレード はっぱカッター あなをほる まもる
ルールをプリティプリマと勘違いしてそう。種族値がありえん高いのが偉い。
少しでも上取らないと何もできずに負けそうだったので最速にした。技構成はまあ普通でいいかなあと思ってこんな感じになったがはっぱカッターの枠は分からない。まあ一回だけ安定行動生んだので大きな間違いでもないかもしれない。ジメンZは鋼を倒すのが面倒なptということと、キリキザンを倒したくなりすぎたので採用した(シロデスナのs種族値調べなかったので最速でキザンを抜けるのか知らない)。
こいつのおかげで何もできずに負けるということはなかったけどこいつのおかげで負けたみたいなところもある。僕がこいつをカミツルギかなんかと勘違いしたせいだけどね(他にカミツルギを握ってる人間もいたので実際問題図鑑ダブル界のカミツルギにはなれなかったらしい。悲しい)

パワーウィップ どくづき ねむりごな まもる
ゼルネアスをワンパンするためにドクZを持って戦いたくなったので採用。
ダメージ計算をしていないので眼鏡ゼルネアスのムンフォ耐えるのか知らないが、ゼルネアスの使い手の個体は僕が当日貸したものであり、持ち物をわざわざハーブにして渡したので眼鏡の線は既に潰れていたので問題なかった。ちなみにゼルネアスいりのptとは当たらなかった。悲しい。
大きな問題が合計種族値(390)と晴れの恩恵があるということで,リーフィアと同時選出することが多いにも関わらず,共にZを持っていること。実際どちらのZも1試合の中で必ず打ちたくなってたし仕方ないともいえる。あとは実際の立ち回りの反省として催眠をもっと積極的に押すべきだっかもしれない。
負けトーナメントで持ち物わからないゴルダックの冷凍ビーム一発で落ちたのでキレた。比較的ポケモンだと思っていた方なので尚更。 推敲段階で今一度確認したらh65d45で笑った(それでも一発は耐えてね)

ムーンフォース てだすけ にほんばれ まもる
比較的まともなポケモンであり,上2匹のために存在している感じを醸し出していたので採用。
特別書くこともないほど優秀で普通に硬いし思ったよりはムンフォで削れたしでいい子だなと思った。けど後述するギミックを使いたい欲求が強かったせいであまり選出できてなかったことが結果的によくなかった。
個人的に今回の考察~対戦の中で一番気に入った子で,AZが執心するのもわかるなあといった気持ち。フラエッテ合作誰か作って。

みずびたし こごえるかぜ いばる まもる
このポケモンのすばやさ種族値が97であると知ったとき僕はリーフィアの横に置くしかないぞと神からの啓示を受けた気持ちになった。
技構成からわかるようにリーフィアの横でみずびたしを押してリーフィアのリーフブレードで突破したいなあという話。ワンチャン勝てるかもしれないグラードン構築にもみずびたしが通るので諸々の突破が望めるが,ようりょくそによるs関係逆転に注意しなくてはならない。ちなみに検証してないので今作の水補助技もおわりのだいちに通るのかは知らない。イベルルナアーラとかいうやつに屈しててほしい。
みずびたしリフブレの完遂率は多分0%で,襷で耐えられて返しでどちらかが突破されたり,いかりのこなでみずびたしだけ吸われたり,間違ってラブカスに襷持たせられなかったせいで気がついたらラブカス消えてたりとダメダメだった。失敗すればするほどみずびたしにこだわりだしてしまったのもよくなかった。反省。
いばるがちょっとだけ強かった。

シャドーボール だいちのちから エナジーボール まもる
リーフィアにばかり気を取られていたが,このポケモンをもっと生かすよう考えていればもっと勝てたと思う。火力が十分に高く優秀なポケモンだったので特別話すことがない。みずがためは発動しなかった。

イカサマ あくのはどう カウンター まもる
一番わからなかった枠。タイプ一致イカサマで実質A種族値高いかなーとか考えていたが,思ったほどS足りてなかったし選出できなかった(0%)。むしろこのポケモンにタスキを渡してしまったせいでラブカスの行動保障が失われた。どうせ出さないならタスキを渡すべきだったね。反省。
<実績とか反省とか> ※なんか思ったより長くなったから暇すぎる人が読んでね
予選リーグ1勝3敗(4敗?あんま覚えてない)でワースト抜け,下位トーナメントへ進出(1勝は裏から出てきたグラードンをデスナがワンパンして拾った。すごい)。その後下位トーナメント優勝。ワースト3位とかよりは目立つし対戦回数増えるから多分結果的にはアド。
反省としてはまず引きの弱さだと思う。誰かが一番弱い引きをするのは当然だけど,引きよわ並びランキングワースト1~3くらいの構築から2個引いているのは流石にやる気ないと思う。多分もう単発ガチャは引かない。
次点でマッチングもあまりよくなかった。炎2枚構築とか



あとマッチング関連で今後図鑑ダブルやるときに問題かな,と1つ感じたのは連続番号を引いた人同士のマッチング。特に一方の引いたポケモンのほとんどが他方の並びの進化ポケモンである,という場合。そんな感じのマッチングが僕も一回あったのですがそりゃウツドンよりはウツボットの方が強いし,ゾロアよりゾロアークの方が使えるよねって話。ここら辺イベントを開催する側としてしっかり詰めるべきだったかなあと別の方向へ反省。ところでゾロアークの名前の由来って何なのか気になった。ゾロアスター教しか思いつかないけど感謝の儀式をしてるイメージないね。
低種族値とはいえ構築レベルでの反省はまあ割とあって,そもそもみずびたしに執着することが本当に強いのかとか







何より引きが弱い引きが弱いといって考察とか投げやりになってた部分がよくなかったかなと。
後で振り返るとどんな弱い並びでも反省すべき点が出てくるあたり,ポケモンは奥が深いし1日2日でどうこうなるもじゃないなって感想。今はこういうイベントを考えて実施する立場でもあるので尚更面白ルールへの関心が刺激された。
そんな感じで図鑑ダブルの最強構築紹介でした。また開催できたらいいね。
次回開催されるときはNo45解禁して僕が引くけどね。
スポンサーサイト
最新コメント